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書籍レビュー:お金2.0 新しい経済のルールと生き方

昨年は、ビットコインを始めとした仮想通貨が高騰し、仮想通貨元年とも呼ばれました。

 

また最近では、

 

「ベーシックインカム」

 

と呼ばれる、年金に変わって、全ての国民に最低限の生活費を払う制度が考えられ、他国では既に実証実験も始まっています。

 

今回、私が好きなものでもあり、常に頭を悩ませるこの

 

お金

 

 

の事について書かれた良い本は無いかと探していたところ

佐藤航陽 お金2.0 新しい経済のルールと生き方 (NewsPicks Book)

 

に出会いました。

 

単行本ですと、全253ページと量的にもとても読みやすく、内容も章ごとに変えてあるので、サクサクと読み進められます。

 

私はKindleで購入しました。

 

 

冒頭、こんな一文があります。

 

そして、今まさに「経済」のあり方が変わろうとしています

(P14)

 

この本を読むと、今までのお金の歴史、あり方から、現在の貨幣制度、そしてこれからのお金のあり方について書かれています。

 

 

第1章では「お金の正体」と題して、お金の歴史、現在の貨幣制度、経済システムについて書かれています。

 

決して難しい言葉は使わず、お金の事について誰でもわかりやすいように書かれています。

 

 

第2章では「テクノロジーが変えるお金のカタチ」と題して、

 

シェアリングエコノミー

ビットコイン

 

等について書かれています。

等について書かれています。

 

 

特に中国の先端技術の発展について書かれており、一昔前の中国は安かろう悪かろうの世界で品質は安定していませんでしたが、最近の中国の技術発展は凄まじいものだと書かれています。

 

第3章では「価値主義とは何か?」と題して、現在の資本主義の問題点や、今後の価値主義への展望について書かれています。

 

この章で特に印象に残ったのは、価値と言うものには3つあり、

 

1つ目は、役に立つかと言うことから考えた、「有用性の価値」

 

2つ目は、愛情、興奮、共感、信頼などの「信頼の価値」

 

3つ目は、個人ではなく、社会全体の持続性を高められるような「社会的な価値」

 

の、3つの価値があり、これからの時代はこの3つの価値観に合うものやサービスが伸びていくと言うことでした。

 

第4章では、「お金から解放される生き方」と題して、人生に意義を持つことや、これからの働き方について書かれています。

 

現在の世界では、人間は物質面では満たされており、これからの世界では内面を重視したモノやサービス、生き方が重要であると書かれています。

 

第5章では「加速する人類の進化」と題して、資本主義から価値主義へ転換していく中で、著者が考える今後の展望が書かれています。

 

第5章にはこんな一文があります。

 

大半の労働は機械によって自動化され、人間はお金や労働から解放されます。

人間は生きていくために働くことも、お金を稼ぐことも必要なくなります

 

この本を読み終えて、日々、好きでもないことを嫌々やり、生活していくためのお金を得るために、出勤している自分が馬鹿らしくなると同時に、今後は自分が好きなことをやっていくことが成功することや必要なこと。

 

もっと言うと、自分の好きなことをやらないと生きていけない世界になっていくのではないかと思いました。

もっと言うと、自分の好きなことをやらないと生きていけない世界になっていくのではないかと思いました。

 

 

自分の頭の中にある価値観が変わる良いきっかけになる本だと思いますので、皆さんもぜひ読んでみてください。

 

お金2.0 新しい経済のルールと生き方 (NewsPicks Book)

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